大型トラックやバス、建機などの過酷な環境でこそ求められるのは、確実に“止まる”こと。
TBKは、長年培ってきたドラムブレーキやポンプの技術で、車両の安全性と信頼性を支えてきました。
ブレーキの応答性や耐久性、冷却・潤滑の性能に至るまで、すべては人とモビリティの安心のために。
見えない足元から支える製品群が、止めることで、世界の“走り”を守り続けています。

素材加工から組立、検査、設計まで。TBKの技術は、すべての工程に責任を持つ「一貫体制」で支えられています。
これまで積み上げてきた品質と実績に甘んじることなく、EV化・軽量化・エネルギー効率の最適化といった次世代の課題にも挑戦。
現場の知見と設計思想を掛け合わせ、確かな支えに進化を宿す。
TBKの技術は、今も現場の中で未来を見据えて進化し続けています。

TBKのものづくりは、社会と環境に寄り添い、次世代を見据えた技術を目指しています。
ブレーキ粉塵の飛散を抑える密閉構造や、部品の軽量化、共通化による廃棄の最小化。
目立たない部分にも環境配慮を重ね、製品のライフサイクル全体でCO₂ 削減に取り組んでいます。
“足元から支える”という姿勢はそのままに、地球にやさしいモビリティ社会の実現に貢献していきます。