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株式会社TBK

SUSTAINABILITY

サステナビリティ

TBKグループのサステナビリティ

サステナビリティ基本方針

当社グループは、経営理念に基づいて、すべての社員が事業活動を通じてサステナビリティに関するマテリアリティ(重要課題)に取り組むことで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指します。

体制

サステナビリティ推進体制

1.委員会の設置

当社グループは、「ESG経営の取組み」を重点方針のひとつに掲げ、全社的にサステナビリティの推進に取り組んでおります。戦略的かつ継続的に重要課題(マテリアリティ)への対応を進め、また、当社グループの中長期的な企業価値の向上に結び付けていくために「サステナビリティ委員会」を設置しました。

2.委員会の役割

サステナビリティに関わる経営の基本方針、目標及び実行計画に関して企画・立案し、その進捗管理や評価などを行い、定期的に取締役会へ報告を行います。委員会で協議した重要な課題及びテーマは、取締役会の決議を経て、当社グループ全拠点に展開し、推進していきます。

3.委員の構成

代表取締役社長が委員長を務め、委員は地域統括、機能統括、子会社社長、部門長などで構成しています。

マテリアリティの取り組み

TBKグループのマテリアリティ

当社グループは、マテリアリティ(重要課題)を以下のように特定しました。

マテリアリティ特定プロセス

事業環境の変化、メガトレンド、ISO26000・GRIスタンダード・SDGsなどの国際的枠組みを参照しながら抽出した社会課題を、事業にとっての重要度と投資家・顧客・地域社会などの外部ステークホルダーにとっての重要度の2軸で評価しマテリアリティマトリクスを作成しました。このマトリクスから、重要性の高い課題をマテリアリティ候補として抽出し、最終的に取締役会での議論・承認を経てマテリアリティを特定しました。

目標・KPI

カテゴリー マテリアリティ 評価指標 2024年度目標
環境
E
事業を通じた社会と環境への貢献 CO2排出総量 ▲15%(2013年度比)
環境製品開発(軽量化・電動化) 軽量化ブレーキ質量▲15%
社会
S
製品品質・労働安全の維持・向上
  • 重大品質不具合件数
  • 重篤災害発生件数
共にゼロ目標
多様性のある人材の確保・活用
  • 管理職に占める女性
  • 人材育成
女性管理職15%
働きがいのある職場づくり 健康経営推進 健康経営優良法人取得
ガバナンス
G
コーポレートガバナンスの持続的強化 取締役実効性評価 取締役実効性評価点1割アップ
国内・海外のガバナンス強化
  • 地域統括制度の導入
  • 機能統括制度の導入